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 数年前からパラツアーのディスティネーションとして中国を望んでいた私は、昨年2月チャンスがあって雲南省へ下見のフライトに行った。しかしこの地域は他国と国境を接している為かどうか分からないが、フライトするには全て中国軍の許可を得なければならないとの事。
 そしてその申請代も中国の価格としては割高な費用であった。現地でアシストしてくれるスタッフについてもいささか不安をいだいたので、雲南省でのツアー企画は断念していた。
しかし中国でのフライトは諦めず、その後もツアー設定に適した地域を探し続けていた。

 私は旅行会社のツアーコンダクター(添乗)なので中国の主要な都市や観光地は訪れていて様子を知っている。なので、私のエリア探しはローカルを主体に考えていた。
以前誰かが北京の万里の長城を飛んだというニュースは聞いた事があったが、通常観光で訪れるのは北京市内から車で1時間半位の「八達嶺長城」だ。ここはなだらかな山の稜線に築かれた長城なので、ここで飛んでもダイナミックさは無いとの思いがあった。
ところが今年春に、中国人の奥さんを持つ友人から、「北京をベースに3ヶ所のフライトができるそうだ。

エリアは

  1. 明の十三陵
  2. 司馬台の万里の長城
  3. 北京市内から1時間半の距離で1200mのTOがある妙峰山

です」と情報が寄せられた。

 全く目からウロコ状態。大都市をはずしてローカルに目を向けていたのに、何と首都北京をベースに3ヶ所も飛べる!そして1と2は世界遺産として誰もが知っている地域ではないか!こんな有名な所が飛べるなら、これは是非飛んで試してみたい・・・

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八達嶺の万里の長城

 こうしてアシストを頼める現地のスタッフや宿泊ホテル等の手配を進めて6月13日〜18日の6日間でいざ中国フライトへ出かけたのであります。
 前置が長くなりましたが結論から申しますと、この「北京パラフライト」はツアーとしてお勧めできます。

その理由は

  1. フライトのスケールがデカイ
  2. サーマルとリッジと両方楽しめる
  3. 旅費以外に使う費用が非常に安くて済む
  4. 日本から3時間で行けて時差も1時間しかなく旅疲れがない
  5. 食べる物がおいしい(私のツアーはおいしい食事を取る事を重要視しています)
  6. 北京の近郊なので万一事故の際救急体制が安心

 なお、今回の準備段階で先方でのアシストを依頼したスクール代表より「日本フライヤーの技術を見てから万里の長城へ行くかどうかを判断したい。その為初日は明の十三陵で飛んでもらう」との連絡が入った。

 私はP証保持者だが万一ヘマをやって「これが日本のP証クラスか」と思われて、この後皆さんが万里の長城へ行く阻害要因になっては困る。又、私は例年春から夏の終わりまでバリ島ツアーが続くので、パラはバリ島に置きっぱなしにしている。よって、今回は私のパラで飛ぶ事ができない。

 以上の点から、誰かイントラさんと一緒に行く事を思いついた。そこで2年前ハワイの下見フライトに一緒に行ったゼロパラグライダースクールの片岡氏に声をかけて同行することが決まった。
それから私の持って行くパラは某スクールにお願いして初級機「アトム」を借りることにした。
ではその下見の様子をご覧ください。

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